特許
J-GLOBAL ID:200903059652415105

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-249400
公開番号(公開出願番号):特開平5-088238
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】パノラマ撮影時は、勿論、通常撮影時にもパララックス補正に関するファインダ表示が煩雑にならず、観察し易く撮影ミスの発生も少なくなるカメラを提供する。【構成】変倍可能なファインダ光学系と、撮影画面がフルサイズからパノラマサイズに切り換えられた場合に、ファインダ結像面に設けられるファインダ視野枠を縦方向の寸法を短く、且つ、横方向の寸法を長く変化させる変更機構とを有し、更に、ファインダ光学系のポロプリズムには、フルサイズ画面用視野枠10aとパノラマサイズ画面用視野枠11aに対応して混在することなく表示されるパララックス補正マーク3c,3dが設けられる。
請求項(抜粋):
フルサイズ画面をこれより縦方向の寸法が短いパノラマサイズ画面に切り換え可能なカメラにおいて、撮影光学系の上方に設けられ、撮影画面がフルサイズからパノラマサイズに切り換えられた場合に、所定分、倍率を上げるファインダ光学系と、このファインダ光学系の結像面に設けられたファインダ視野枠と、撮影画面がフルサイズからパノラマサイズに切り換えられた場合に、上記ファインダ視野枠の縦方向の寸法を短く、且つ、横方向の寸法を長く変化させる視野枠変更機構と、上記ファインダ光学系の結像面の、上記視野枠がパノラマサイズである場合に観察が可能で、フルサイズである場合に観察が不能な位置に設けられた、パノラマ時のパララックス補正表示用指標と、を具備することを特徴とするカメラ。
IPC (2件):
G03B 13/14 ,  G03B 37/00

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