特許
J-GLOBAL ID:200903059655638229

無線遠隔検針方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-162215
公開番号(公開出願番号):特開平11-353573
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、無線により遠隔より検針することができ、かつ、1つの電話番号で複数の端末の検針を可能にできる無線遠隔検針方式を提供することにある。【解決手段】本発明は、センターから交換機、制御局を介して接続された基地局と共通の無線通話チャネルを介して通信する同一電話番号を有する複数の端末網制御装置を設け、指定したパイロット用端末網制御装置では基地局からの呼制御信号を受けその応答信号を基地局に返して通話状態とし、他の端末網制御装置では基地局への応答信号を返さずに装置の内部で状態遷移を行って通話状態とし、通話状態に於いて、IDが一致した端末網制御装置だけが検針情報を該IDと共にセンターに返す。
請求項(抜粋):
センターが制御局を介して複数の基地局に接続され、各基地局は複数の端末網制御装置からの検針データを無線電話を用いて通信する無線遠隔検針方式において、前記端末網制御装置の電話番号を遠隔検針用の特殊電話番号として制御局に登録し、この電話番号の端末網制御装置に着信があったときは、当該制御局に接続された各基地局で同一の無線通話チャネルを使用して通話状態にし、端末網制御装置のIDを用いて各端末網制御装置から検針データを取得することを特徴とする無線遠隔検針方式。

前のページに戻る