特許
J-GLOBAL ID:200903059657864315
定着装置の用紙除電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235539
公開番号(公開出願番号):特開平11-073044
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 除電ブラシを排紙ローラ後に付けるためには、構造的に複雑になり、除電ブラシを接地するために金属製の取付板を設ける必要があり、金属製の取付板や除電ブラシが必要で部品点数が多くなり、しかも、除電ブラシのブラシ毛が抜け、両面印刷等を行う際に、用紙の裏面にブラシ毛が付着したままになると、このブラシ毛の付着が原因となる印刷不良が発生する。【解決手段】 定着手段の加圧ローラ63とヒートローラ64の下流側に用紙を第2搬送手段49に導く上側用紙ガイド1を設け、上側用紙ガイド1に対向する位置に下側用紙ガイド2を設け、上側用紙ガイド1と下側用紙ガイド2との間に排紙経路を形成している。上側及び下側用紙ガイド1,2は導電性の樹脂で形成されて接地され、夫々の排紙経路側の表面の第2搬送手段49側に円錐状の除電用突起3とこの除電用突起3よりも高さの高いリブを用紙の搬送方向に対して直交する方向に交互に一体に形成している。
請求項(抜粋):
定着装置による定着後の用紙を排紙手段に導く用紙ガイドを備え、該用紙ガイドを導電性部材により形成し、該用紙ガイドの用紙ガイド側に用紙と接触し用紙の除電を行う除電用突起を一体形成し、上記用紙ガイドを接地したことを特徴とする定着装置の用紙除電装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101
, B65H 5/00
FI (2件):
G03G 15/20 101
, B65H 5/00 A
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