特許
J-GLOBAL ID:200903059658592106
現像装置、その制御方法及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山口 邦夫
, 佐々木 榮二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-281753
公開番号(公開出願番号):特開2004-117895
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】線速変更時に現像剤投入時のようなトナー濃度初期調整に依存することなく、演算処理により得た補正後の制御電圧をトナー濃度センサに供給できるようにすると共に、各線速毎に安定したトナー濃度を制御できるようにする。【解決手段】現像剤18を付着するために現像容器40D内で回転可能に設けられた現像剤担持体41と、現像容器40Dに取付けられて現像剤18の透磁率を検出するトナー濃度センサSDと、このセンサSDからの出力電圧及び現像剤担持体41の線速に基づいて現像容器40D内にトナーを補給し濃度を制御する制御手段15と、センサSDの制御電圧を調整するための補正情報を格納した記憶手段13とを備え、当該装置起動後の線速変更時に、センサSDの制御電圧を検出すると共に、記憶手段13から補正情報を読み出して当該センサSDの制御電圧を補正した後の電圧で当該センサSDを駆動するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
帯電可能な感光体に形成された静電潜像を現像する現像装置であって、
前記静電潜像を現像するための非磁性のトナーと磁性体キャリアからなる現像剤を収容する容器と、
前記現像剤を担持して感光体に付着するために前記容器内で回転可能に設けられた現像剤担持体と、
前記容器に取付けられて現像剤の透磁率を検出する検出手段と、
前記検出手段からの出力電圧及び前記現像剤担持体の線速に基づいて前記容器内にトナーを補給し濃度を制御する制御手段と、
前記検出手段の制御電圧を調整するための補正情報を格納した記憶手段とを備え、
当該装置起動後の線速変更時に、
前記制御手段は、
前記検出手段の制御電圧を検出すると共に、前記記憶手段から補正情報を読み出して当該検出手段の制御電圧を補正し、
補正後の前記制御電圧で当該検出手段を駆動することを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G15/08
, G03G9/08
, G03G9/10
FI (4件):
G03G15/08 115
, G03G9/08
, G03G9/10
, G03G15/08 507X
Fターム (27件):
2H005AA00
, 2H005BA00
, 2H005EA05
, 2H077AA11
, 2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AC03
, 2H077AC04
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AD32
, 2H077AD36
, 2H077AE06
, 2H077BA03
, 2H077BA07
, 2H077CA19
, 2H077DA10
, 2H077DA24
, 2H077DA42
, 2H077DA54
, 2H077DA82
, 2H077DA86
, 2H077DB02
, 2H077EA03
, 2H077GA13
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