特許
J-GLOBAL ID:200903059658886959

リザーバタンクから内燃機関に燃料を供給するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116804
公開番号(公開出願番号):特開平10-068363
出願日: 1997年05月07日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 保持部材の組付け時に生じるばねの座屈を回避して、プレッシャレギュレータの正確な調節を保証する。【解決手段】 リザーバタンク12の開口部20を閉鎖するための閉鎖部分22に、保持部材62が取付け可能であり、この保持部材62が、ダイヤフラムユニット48を負荷するばね53に作用しかつ当該保持部材62に対して軸方向に運動可能な挿入部分58を収容している。
請求項(抜粋):
リザーバタンク(12)から内燃機関に燃料を供給するための装置であって、開口部(20)を通じてリザーバタンク(12)に導入可能な、リザーバタンク(12)に配置されたフィードポンプ(14)と、開口部(20)を閉鎖するための閉鎖部分(22)とが設けられており、この閉鎖部分(22)にプレッシャレギュレータが配置されており、このプレッシャレギュレータが、フィードポンプ(14)の吐出側と、内燃機関(10)と、放圧室(12)とに対する接続部を備えた圧力室(43)を有しており、前記閉鎖部分(22)が、プラスチックから成る、開口部(20)を閉鎖するフランジ状の基体(30)を有しており、この基体(30)に、凹部(43)が形成されており、この凹部(43)に、圧力室(43)と、放圧室(12)との接続部を形成する、基体(30)に一体に形成された管片(45)が突入しており、前記凹部(43)が、圧力室を形成するために、弾性変形可能なダイヤフラムユニット(48)によってカバーされており、このダイヤフラムユニット(48)が、少なくとも間接的に、前記管片(45)設けられた座部(47)と協慟するようになっていて、しかも前記ダイヤフラムユニット(48)が、ばね(53)によって前記管片(45)の方向へ負荷されており、圧力室内の規定の圧力が超過されると前記ダイヤフラムユニット(48)が、圧力室を放圧室(12)に接続するために前記管片(45)を開放するようになっており、さらに前記ダイヤフラムユニット(48)が、基体(30)に対して固定可能である形式のものにおいて、閉鎖部分(22)に、保持部材(62)が取付け可能であり、この保持部材(62)が、前記ばね(53)に作用しかつ当該保持部材(62)に対して軸方向に運動可能な挿入部分(58)を収容していることを特徴とする、内燃機関に燃料を供給するための装置。
IPC (3件):
F02M 37/00 ,  F02M 37/10 ,  F02M 69/00 340
FI (3件):
F02M 37/00 R ,  F02M 37/10 Z ,  F02M 69/00 340 T

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