特許
J-GLOBAL ID:200903059659219816

塗装焼付硬化性および耐食性に優れた深絞り用溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172038
公開番号(公開出願番号):特開平6-240367
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 塗装焼付硬化性および耐食性に優れた深絞り用溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法の提供。【構成】 C,Si,Mn,P,S,Cu,sol,Al,N,Nb,Ti,Ni,Crを特定した鋼のスラブを熱間圧延を行ない、酸洗後、冷間圧延を行ない、その後、連続式溶融亜鉛めっきラインで800〜950°Cの焼鈍を行なって亜鉛めっきするか、あるいは連続焼鈍ラインで800〜950°Cの焼鈍を行ない、連続式電気めっきラインでFe合金めっきを施した後、連続式溶融亜鉛めっきラインで亜鉛めっきすることからなる塗装焼付硬化性および耐食性に優れた深絞り用溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。さらに、重量%でB:0.0003〜0.003含有することからなる、前記方法による塗装焼付硬化性および耐食性に優れた深絞り用溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
重量%でC:0.001〜0.008、Si:1.5以下、Mn:0.05〜1.8、P:0.03〜0.20、S:0.015以下、Cu:0.05〜1.5、sol.Al:0.005〜0.100、N:0.005以下、Nb:0.005〜0.03であって、さらに、必要に応じて1.0以下のNi、3.0以下のMo、7.0以下のCrの1種もしくは2種以上を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物よりなる鋼のスラブを:熱間圧延を行い、酸洗後、冷間圧延を行い、その後、連続式溶融亜鉛めっきラインで800〜950°Cの焼鈍を行って亜鉛めっきするか、あるいは、連続焼鈍ラインで800〜950°Cの焼鈍を行い、連続式電気めっきラインでFe合金めっきを施した後、連続式溶融亜鉛めっきラインで亜鉛めっきすることからなる塗装焼付硬化性および耐食性に優れた深絞り用溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (7件):
C21D 9/48 ,  C21D 8/04 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/48 ,  C25D 3/20 ,  C25D 5/26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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