特許
J-GLOBAL ID:200903059659308940
投射型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181380
公開番号(公開出願番号):特開2004-029110
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】台形歪みの補正可能な範囲を超えるような状態にプロジェクタ装置本体が設置された場合、自動台形歪みの補正動作が完了しても台形歪みが残っている映像が投射されるため、プロジェクタ装置本体の設置状態を調整するなどの作業を複数回にわたって行う必要があり、装置の設置作業が煩雑である。【解決手段】補正すべき台形歪みの変形量が、予め設定された最大変形量の範囲(補正可能な範囲)を超えたことを検出したときに、情報出力手段から情報(設置調整内容を示す映像や音声)を出力させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
投射型表示装置において、
光源からの照明光により照明され、入力された映像信号に応じた映像を表示する映像表示手段と、
前記映像表示手段により表示された映像を投射する投射光学系と、
前記投射光学系の投射角度および前記投射型表示装置の設置角度を検出する角度検出手段と、
前記投射される映像における形状の変形を行う映像形状変形手段と、
前記角度検出手段からの検出出力に基づいて前記映像における形状の変形量を演算算出し、算出された変形量に応じて前記映像形状変形手段を制御する制御手段と、
予め設定された情報を出力する情報出力手段と
を備え、
前記制御手段は、
前記算出された変形量が、予め設定された最大変形量の範囲を超えたことを検出したときに、前記情報出力手段から前記情報の出力させるように制御する
ことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (4件):
G03B21/14
, G02F1/13
, G03B21/00
, H04N5/74
FI (4件):
G03B21/14 E
, G02F1/13 505
, G03B21/00 E
, H04N5/74 Z
Fターム (15件):
2H088EA12
, 2H088HA10
, 2H088HA24
, 2H088MA01
, 2H088MA20
, 2K103AA05
, 2K103AA16
, 2K103AB08
, 2K103BB07
, 2K103CA34
, 2K103CA54
, 2K103CA62
, 5C058BA27
, 5C058BA35
, 5C058EA02
前のページに戻る