特許
J-GLOBAL ID:200903059659587262

スライド式取り出しケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-043936
公開番号(公開出願番号):特開2003-235625
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】櫛、スケール、カードなどの板状、特に長尺の物品を収納し、収納した物品の出し入れが簡便で、特に中から物品を簡単に取り出すことができる安価なスライド式取り出しケースを提供することにある。【解決手段】本発明は、外側のスリーブと内側の中舟とからなり、板状の物品を保持した中舟をスリーブ内でスライドさせて物品を取り出すスライド式取り出しケースであって、中舟底面の下辺において、物品を保持するために、中舟折り返し片を折り返して中舟折り返し部とし、スリーブ下面の上辺、下辺のそれぞれにおいて、中舟を係止するために、スリーブ下折り返し片を折り返してスリーブ下係止部、スリーブ上折り返し片を折り返してスリーブ上係止部とし、さらに、スリーブ下面に指で中舟をスライドさせるための窓部を設けていることを特徴とするスライド式取り出しケースである。
請求項(抜粋):
スリーブ下面を中心に、折れ線を介して一側辺にスリーブ上面を、他の側辺に糊代片を、上辺にスリーブ上折り返し片を、下辺にスリーブ下折り返し片を連設したブランクを組み立ててなる外側のスリーブと、中舟底面に折れ線を介して上辺に中舟上折り返し片を、下辺に中舟下折り返し片を連設したブランクを組み立ててなる前記スリーブ内で上下に可動する中舟とからなり、板状の物品を保持した前記中舟を前記スリーブ内でスライドさせて前記物品を取り出すスライド式取り出しケースであって、前記中舟底面の下辺において、前記物品を保持するために、前記中舟折り返し片を折り返して中舟保持部とし、前記スリーブ下面の上辺、下辺のそれぞれにおいて、前記中舟を係止するために、前記スリーブ下折り返し片を折り返してスリーブ下係止部、前記スリーブ上折り返し片を折り返してスリーブ上係止部とし、前記スリーブ下面に指で前記中舟をスライドさせるための窓部を設けていることを特徴とするスライド式取り出しケース。
IPC (5件):
A45C 11/00 ,  A45C 11/18 ,  A45D 44/18 ,  B65D 5/38 ,  B65D 85/00
FI (5件):
A45C 11/00 A ,  A45C 11/18 Z ,  A45D 44/18 Z ,  B65D 5/38 D ,  B65D 85/00 F
Fターム (20件):
3E060AA13 ,  3E060BA23 ,  3E060BC04 ,  3E060DA17 ,  3E060DA30 ,  3E060EA06 ,  3E060EA14 ,  3E068AA22 ,  3E068AC05 ,  3E068CC09 ,  3E068CC14 ,  3E068CD01 ,  3E068CD02 ,  3E068DD01 ,  3E068DD40 ,  3E068DE08 ,  3E068DE14 ,  3E068DE20 ,  3E068EE22 ,  3E068EE32
引用特許:
審査官引用 (1件)

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