特許
J-GLOBAL ID:200903059660511091
排ガス中のSOx,NOx,CO2除去吸収剤と、吸収剤の再生循環(リサイクル)使用及び、排ガス組成との反応生成物による副産物(化学工業薬品)の有効利用法。
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西村 龍泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139014
公開番号(公開出願番号):特開2000-296311
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 排ガス中の有害ガスSOx,NOx,CO2除去吸収剤および、有害ガスと中和反応で生成された合成化合物を析出させ、析出物を加熱分解及び、電解による、吸収剤の再生循環リサイクル使用及び、副産物の有効利用を行う。【解決手段】 1,吸収剤原料に塩を使用、電解で得た水酸化ナトリウム原液を、1、初期立ち上げ時のpH13調整吸収溶液へ、2、副産物用溶液へ、3、補充用吸収溶液へ、初期立ち上げ時の吸収溶液と副産物用溶液に有効利用を行い、除去有害ガスと中和反応をした吸収溶液の生成された合成化合物を析出、加熱分解、電解をしpH13.5以上の強塩基アルカリ成分を再生循環吸収溶液にし再生を繰返し循環リサイクル使用を行い、損失する再生循環吸収溶液を3、補充用吸収溶液で補充する、加熱分解時に発生する(副産物原料)と塩の電解時発(副産物原料)を2、副産物用溶液に吸収、副産物として解決手段に、排ガス中の有害ガス除去後の残留CO2を副産物用溶液に吸収させ副産物を有効利用を行い解決手段とした。
請求項(抜粋):
燃焼排ガス中のSOx(90%),NOx(15%),CO2(20%)除去率、再生循環吸収剤は、吸収剤の過程を分類した(第一吸収剤原料)塩(NaCl)溶液を電気分解を行い、水酸化ナトリウム溶液(NaOH)にした(第二吸収剤)、水酸化ナトリウム溶液の使用用途は、1)(第三吸収剤)の初期運転立ち上げ時の、pH13前後に調整した吸収溶液使用用途、2)副産物用吸収溶液原料の使用用途、3)循環リサイクル使用時の再生循環吸収溶液、補充用吸収溶液使用用途に、使用する事を特徴とする吸収剤の利用方法。
IPC (5件):
B01D 53/60
, B01D 53/77
, B01D 53/14 103
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/62
FI (4件):
B01D 53/34 133
, B01D 53/14 103
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 135 Z
Fターム (42件):
4D002AA02
, 4D002AA09
, 4D002AA12
, 4D002BA02
, 4D002BA08
, 4D002BA12
, 4D002CA06
, 4D002CA07
, 4D002DA02
, 4D002DA12
, 4D002DA13
, 4D002DA57
, 4D002DA66
, 4D002EA02
, 4D002EA07
, 4D002EA08
, 4D002EA11
, 4D002EA13
, 4D002EA14
, 4D002GA01
, 4D002GA03
, 4D002GB09
, 4D002HA01
, 4D020AA03
, 4D020AA05
, 4D020AA06
, 4D020BA01
, 4D020BA08
, 4D020BA09
, 4D020BA11
, 4D020BA30
, 4D020BB03
, 4D020BC03
, 4D020BC06
, 4D020BC10
, 4D020CB01
, 4D020CC02
, 4D020CC20
, 4D020CD04
, 4D020DA01
, 4D020DA03
, 4D020DB08
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