特許
J-GLOBAL ID:200903059661559942
防振装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012529
公開番号(公開出願番号):特開平11-336817
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】弾性ストッパの振動伝達力の低減化と良好な耐久性とを両立させ、ストッパ構造のコンパクト化を図り得る防振装置を提供する。【解決手段】内側部材1と、内側部材1の外側に距離を隔てて略同軸状に配設された筒状部21を有する取付部材2と、内側部材1と筒状部21との間に介在して両者を一体的に連結し、軸方向に貫通する空洞部31を有するゴム弾性体3と、筒状部21の内周面に空洞部31を介して内側部材1と対向するように突設された弾性ストッパ4とからなり、筒状部21は、弾性ストッパ4が設けられる部位の軸方向両側に内側部材1と対向して設けられ、その間に径方向外方に凹んだ凹部26を形成するサイドストッパ25、25を有し、弾性ストッパ4は、凹部26内に埋め込まれサイドストッパ25、25の先端面よりも径方向外方に突出する突出基部41を有する。
請求項(抜粋):
内側部材と、該内側部材の外側に距離を隔てて略同軸状に配設された筒状部を有する取付部材と、前記内側部材と前記筒状部との間に介在して両者を一体的に連結し、軸方向に貫通する空洞部を有するゴム弾性体と、前記筒状部の内周面に前記空洞部を介して前記内側部材と対向するように突設された弾性ストッパと、を備え、前記筒状部は、前記弾性ストッパが設けられる部位の軸方向両側に前記内側部材と対向して設けられ、その間に径方向外方に凹んだ凹部を形成するサイドストッパを有し、前記弾性ストッパは、前記凹部内に埋め込まれ前記サイドストッパの先端面よりも径方向外方に突出する突出基部を有することを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16F 1/38 K
, B60K 5/12 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-160635
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防振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-306818
出願人:株式会社ブリヂストン
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