特許

J-GLOBAL ID：200903059663710419

ディスク装置のフレーム取付構造

発明者： 山崎 修 ,  長沢 芳明 ,  石田 克明 ,  須賀川 智夫
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-002428
公開番号（公開出願番号）：特開平7-211054
出願日： 1994年01月14日
公開日（公表日）： 1995年08月11日
要約：

【要約】【目的】 本発明は記録媒体に対してヘッド移動を行うディスク装置のフレーム取付構造に関し、放熱及び防振を図ることを目的とする。【構成】 磁気ディスク装置31の磁気ディスク部分を覆う第1のハウジング部32とアクチュエータのVCM部分を覆うVCM用の第2のハウジング部33を、フレーム37の取付部39a〜39cに防振ゴム40a〜40cを介して取り付ける際に、VCM用の第2のハウジング部33のフレーム37に対向する間に高熱伝導性ゴム42a,42bを介在させる構成とする。

請求項（抜粋）：

ディスク装置(31)が有するディスク媒体上を移動して情報の記録再生を行うヘッドを搭載した回動手段が駆動手段を具備して前記ディスク媒体の枚数に対応して所定数配置され、前記ディスク媒体及び前記駆動手段を覆うハウジング部(32,33)と、前記ハウジング部(32,33)が取り付けられるフレーム(37)と、前記ハウジング部(32,33)の表面の所定部分と前記フレーム(37)とに接触されて設けられ、前記ハウジング部(32,33)内で発生する振動を吸収すると共に、発生する熱を吸収伝達する弾性伝熱部材(42a〜42c)と、を有することを特徴とするディスク装置のフレーム取付構造。

IPC (4件)：

G11B 33/12 313 ,  G11B 33/02 301 ,  G11B 33/08 ,  G11B 33/14 501