特許
J-GLOBAL ID:200903059664857154

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038904
公開番号(公開出願番号):特開2000-237423
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 入賞玉検出手段の個数の増加を抑えながらも打玉の入賞に伴う景品玉の払出を早期に行ない、かつ、景品玉の払出に伴う不正を有効に防止すること。【解決手段】 始動口34と一般入賞口42a,42bと可変入賞球装置とに分類して入賞により払出される景品玉数が互いに異なる複数種別に分類し、それぞれの種別毎にスイッチ41a,41b,46,39a,39b,38により入賞玉を検出し、その検出に基づいて景品玉の払出を行なうようにすることによって、入賞から景品玉の払出までにかかる時間を短縮した。さらに、景品玉の払出に異常があるか否かを監視する機能を遊技制御用マイクロコンピュータ側に持たせ、払出制御用マイクロコンピュータが不正改造されたものに取換えられたとしても、異常を遊技制御用マイクロコンピュータ側で判別できるようにした。
請求項(抜粋):
遊技盤に形成された遊技領域に打玉を打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記遊技領域に設けられ、打玉の入賞により払出される景品玉数が互いに異なる複数種別に分類可能な複数の入賞領域と、前記複数種別毎に少なくとも1つずつ前記遊技盤に設けられ、対応する種別の入賞領域に入賞した入賞玉を検出する入賞玉検出手段と、同じ種別に分類される複数の入賞領域に入賞した入賞玉を集合させて1つの入賞玉検出手段で検出できるように入賞玉を誘導する玉通路と、弾球遊技機の遊技状態を制御可能な遊技制御手段と、景品玉を払出可能な景品玉払出手段と、該景品玉払出手段を制御して景品玉の払出制御を行なう払出制御手段と、前記景品玉払出手段による景品玉の払出を検出する景品玉払出検出手段とを含み、前記遊技制御手段は、前記複数の入賞領域への入賞に応じて払出すべき景品玉の個数情報を記憶しており、前記入賞玉検出手段による入賞玉の検出に応じて該入賞玉検出手段に対応した景品玉の個数情報を前記払出制御手段に送り、前記払出制御手段は、前記入賞玉検出手段の検出出力を直接受けることなく前記送られてきた景品玉の個数情報に基づき、前記景品玉払出手段を動作させて払出制御を行ない、前記遊技制御手段は、前記景品玉払出検出手段の検出信号を直接受け、景品玉の払出が正常に行なわれているか否かを監視することを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 305
FI (2件):
A63F 7/02 325 Z ,  A63F 7/02 305 A
Fターム (4件):
2C088BA13 ,  2C088BA32 ,  2C088BC37 ,  2C088BC45

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