特許
J-GLOBAL ID:200903059665156990
ズームレンズ装置、ズームレンズシステムおよびカメラシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181409
公開番号(公開出願番号):特開2001-013395
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 光量維持のために制限された駆動範囲の端点で画角変動補正のためのズーム駆動がリミットされてしまうと、突然画角が変化する。【解決手段】 ズーム部Zおよびフォーカス部Fを含む光学系の通過光量を可変設定する光量設定手段19と、ズーム部の駆動制御を行う制御手段4とを有するズームレンズにおいて、上記制御手段に、ズーム部の駆動範囲をこのズーム部の駆動によって上記光学系の実通過光量が光量設定手段による設定通過光量より減少しない光量維持範囲に制限させるとともに、ズーム部のズーミングのための駆動範囲を上記光量維持範囲に制限した状態で、ズーム部のフォーカス部の駆動に伴う画角変動を補正するための駆動制御を光量維持範囲にかかわらず行わせるようにする。
請求項(抜粋):
ズーム部およびフォーカス部を含む光学系の通過光量を可変設定する光量設定手段と、前記ズーム部の駆動制御を行う制御手段とを有するズームレンズ装置において、前記制御手段は、前記ズーム部の駆動範囲をこのズーム部の駆動によって前記光学系の実通過光量が前記光量設定手段による設定通過光量より減少しない光量維持範囲に制限可能であるとともに、前記ズーム部のズーミングのための駆動範囲を前記光量維持範囲に制限した状態で、前記ズーム部の前記フォーカス部の駆動に伴う画角変動を補正するための駆動制御を前記光量維持範囲にかかわらず行うことを特徴とするズームレンズ装置。
IPC (4件):
G02B 7/08
, G02B 7/28
, G03B 13/36
, H04N 5/232
FI (4件):
G02B 7/08 C
, H04N 5/232 A
, G02B 7/11 N
, G03B 3/00 A
Fターム (19件):
2H011AA03
, 2H011DA00
, 2H011FA02
, 2H011FA08
, 2H011FA11
, 2H044DA01
, 2H044DA02
, 2H044DA04
, 2H044DB02
, 2H044DC01
, 2H051AA08
, 2H051EB04
, 2H051FA03
, 5C022AB02
, 5C022AB12
, 5C022AB21
, 5C022AB66
, 5C022AC69
, 5C022AC74
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ズームコントローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-215409
出願人:キヤノン株式会社
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レンズの制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-315634
出願人:富士写真光機株式会社
-
ズームレンズのレンズ駆動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-086624
出願人:キヤノン株式会社
-
レンズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-036218
出願人:富士写真光機株式会社
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審査官引用 (4件)