特許
J-GLOBAL ID:200903059666336518
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-095197
公開番号(公開出願番号):特開2007-267832
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】正規のメンテナンスが行いやすく、かつ防犯性に優れた基板ケースユニットを提供する。【解決手段】パチンコ機1において、基板ケースユニット100は、遊技機の制御を行うメイン基板30を収容するケースとして構成されており、メイン基板30を包囲するケース部材120と保持部材110とを備えている。ケース部材120及び保持部材110には、ねじ部材140によって連結される破断除去可能な第1連結部111a,第2連結部121aが形成されている。また、ケース部材120及び保持部材110には、予備ねじによって互いに連結可能となるように予備連結部111b〜111d、121b〜121dが形成されており、保持部材110におけるベース部70と対向する対向壁面115には、予備ねじ240を仮保持する仮保持部130が形成されている。さらに、押し出し操作により仮保持部130による保持が解除された予備ねじ240を受ける収容部210が仮保持部130に対しケース部材120とは反対側に隣接して配置されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1ケース及び第2ケースを備えると共に内部に制御基板を収容する構成をなし、かつ前記第1ケース側に設けられる第1封止部と、前記第2ケース側に設けられる第2封止部とを連結する封止部材を有し、その封止部材によって前記第1封止部と前記第2封止部とが連結されている場合に前記回路基板を取り出すときには当該ケース部材を破壊するか或いは所定の部位を破断することを必要とするケース部材と、
前記ケース部材を保持する保持部材と、
前記ケース部材と前記保持部材とにおいてそれぞれ形成されると共に、連結部材によって互いに連結され、少なくともいずれか一方が破断されることにより前記連結部材による連結が解除可能となる一対の連結部と、
前記ケース部材と前記保持部材とにおいてそれぞれ前記連結部とは別位置に形成されると共に、予備連結部材によって互いに連結可能とされ、少なくともいずれか一方が破断されることにより前記予備連結部材による連結が解除可能となる一対の予備連結部と、
前記保持部材における前記ケース部材の支持面側において前記予備連結部材を保持するように形成され、前記予備連結部材に対する前記ケース部材側からの操作により保持が解除可能とされる仮保持部と、
前記仮保持部の前記ケース部材とは反対側を覆うように前記保持部材に対して取り付けられ、前記操作により前記仮保持部による保持が解除された前記予備連結部材を受ける構成をなし、内部と外部を連通する開口部が形成された収容部と、
を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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遊技機の制御箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-122502
出願人:豊丸産業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-197110
出願人:株式会社三洋物産
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