特許
J-GLOBAL ID:200903059669980264

温度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金坂 憲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019959
公開番号(公開出願番号):特開平7-209093
出願日: 1994年01月20日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 保護管との接触による熱電対の断線を防止することができ、耐久性の向上を図った温度計を提供することにある。【構成】 一対の熱電対素線20a,20bを長手方向に挿通する素線挿通孔21,21を有する長尺の絶縁棒状体18と、この絶縁棒状体18の先端部より延出された一対の熱電対素線20a,20bを互に接合してなる熱電対20と、この熱電対20を先端部に有する絶縁棒状体18を収容する耐熱性保護管17とを備えた温度計14において、前記絶縁棒状体18の先端部に前記熱電対20を長手方向に熱膨張移動可能に収容する所定深さhの収容穴部22を形成してなる。従って、熱電対20が前記収容穴部22内で熱膨張移動するようになるため、保護管17との接触による熱電対20の断線が防止され、耐久性が向上する。
請求項(抜粋):
一対の熱電対素線を長手方向に挿通する素線挿通孔を有する長尺の絶縁棒状体と、この絶縁棒状体の先端部より延出された一対の熱電対素線を互に接合してなる熱電対と、この熱電対を先端部に有する絶縁棒状体を収容する耐熱性保護管とを備えた温度計において、前記絶縁棒状体の先端部に前記熱電対を長手方向に熱膨張移動可能に収容する所定深さの収容穴部を形成してなることを特徴とする温度計。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-169329
  • 特開平1-169329

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