特許
J-GLOBAL ID:200903059671931017

異種金属薄板の液相拡散接合方法及び液相拡散接合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-039897
公開番号(公開出願番号):特開2005-230827
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 接合時間の短縮が図れ且つ充分な接合強度が確保できる信頼性の高い異種金属薄板の液相拡散接合方法を提供する。【解決手段】 液相拡散接合装置の第1の型2と、液相拡散接合装置の第2の型4の間に固定した亜鉛メッキ鋼板1とアルミニウム合金板3とからなる2枚の異種金属薄板を密着させて加圧すると共に、亜鉛メッキ鋼板1及びアルミニウム合金板3を挟んでその両側にそれぞれ所定距離を置いて第1の型2に設けられた第1高周波誘導加熱コイル6と第2の型4に設けられた第2高周波誘導加熱コイル7に高周波電流を通電し、誘導加熱によって亜鉛メッキ鋼板1及びアルミニウム合金板3を同じ昇温速度且つ等温で昇温させて液相拡散接合した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液相拡散接合装置の第1の型と、液相拡散接合装置の第2の型の間に固定した亜鉛メッキ鋼板とアルミニウム合金板とからなる2枚の異種金属薄板を密着させて加圧すると共に、 前記亜鉛メッキ鋼板及びアルミニウム合金板を挟んでその両側にそれぞれ所定距離を置いて第1の型に設けられた第1高周波誘導加熱コイルと第2の型に設けられた第2高周波誘導加熱コイルに高周波電流を通電して生じた誘導加熱により、亜鉛メッキ鋼板及びアルミニウム合金板を略同じ昇温速度且つ等温で昇温させて液相拡散接合した ことを特徴とする異種金属薄板の液相拡散接合方法。
IPC (1件):
B23K20/00
FI (2件):
B23K20/00 310F ,  B23K20/00 310P
Fターム (10件):
4E067AA02 ,  4E067AA05 ,  4E067AA26 ,  4E067AD09 ,  4E067BA05 ,  4E067CA03 ,  4E067DC03 ,  4E067DC05 ,  4E067DC06 ,  4E067EC01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)

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