特許
J-GLOBAL ID:200903059672182093

蛍光顕微鏡及び蛍光観察方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康司 ,  豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-152549
公開番号(公開出願番号):特開2005-331889
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】励起光の照射による褪色や損傷を回避するよう使用者に警告を発する蛍光顕微鏡等を提供する。【解決手段】観察対象である試料に蛍光色素を導入し、光学系に配置して励起光を照射し、該励起光によって励起されて発される蛍光を受光して蛍光像を結像する蛍光顕微鏡は、試料に照射する励起光を発する励起光源と、励起光源が照射する励起光の照射時間を計時する計時部と、計時部で計時された計時時間が、所定の基準値を超えたかどうかを判定するための判定部と、判定部に制御されて、励起光源から試料に照射される励起光を低減するための警告動作を行う警告部とを備える。これにより、蛍光顕微鏡の操作者は警告の有無によって基準値を超える励起光が照射されたか否かを判別することができ、励起光過多による試料への悪影響を回避し得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
観察対象である試料に蛍光色素を導入し、光学系に配置して励起光を照射し、該励起光によって励起されて発される蛍光を受光して蛍光像を結像する蛍光顕微鏡であって、 試料に照射する励起光を発する励起光源と、 前記励起光源が照射する励起光の照射時間を計時する計時部と、 計時部で計時された計時時間が、所定の基準値を超えたかどうかを判定するための判定部と、 前記判定部に制御されて、前記励起光源から試料に照射される励起光を低減するための警告動作を行う警告部と、 を備えることを特徴とする蛍光顕微鏡。
IPC (3件):
G02B21/16 ,  G01N21/64 ,  G02B21/00
FI (4件):
G02B21/16 ,  G01N21/64 E ,  G01N21/64 F ,  G02B21/00
Fターム (24件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA04 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043GA02 ,  2G043GB21 ,  2G043HA01 ,  2G043HA09 ,  2G043JA03 ,  2G043LA03 ,  2G043MA11 ,  2H052AA09 ,  2H052AC04 ,  2H052AC05 ,  2H052AC12 ,  2H052AC14 ,  2H052AC18 ,  2H052AC27 ,  2H052AC33 ,  2H052AD34 ,  2H052AF06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-029408   出願人:科学技術振興事業団

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