特許
J-GLOBAL ID:200903059677499672
配線ダクト
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155224
公開番号(公開出願番号):特開2000-350330
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 従来の配線ダクトは、ダクト本体11と別体とした蓋体12を備えたものとしているので、この蓋体12を押し出し成形する等してダクト本体11とは別工程で製造しなければならないため、製造コストが高くつく。【解決手段】 断面略コ字状の長尺体として形成されるダクト本体1の両側壁1aの上端部を長手方向内側に折り曲げてなるカバー体2の間に形成されるスリット孔3を、ダクト本体1の底板1bを内側に湾曲させた形状にすることにより大きく広がった状態として、このダクト本体1を合成樹脂の押し出し成形により作成し、前記ダクト本体1の両側壁1aに打ち抜き加工により電線引出し孔4を形成すると共に、その抜きカスを前記スリット孔3から排出した後、前記ダクト本体1の底板1bを平面加工することにより前記スリット孔3を狭くして、ダクト本体1がカバー体2によって略閉鎖されるようにしたものとしている。
請求項(抜粋):
断面略コ字状の長尺体として形成されるダクト本体(1)の両側壁(1a)の上端部を長手方向内側に折り曲げてなるカバー体(2)の間に形成されるスリット孔(3)を、ダクト本体(1)の底板(1b)を内側に湾曲させた形状にすることにより大きく広がった状態として、このダクト本体(1)を合成樹脂の押し出し成形により作成し、前記ダクト本体(1)の両側壁(1a)に打ち抜き加工により電線引出し孔(4)を形成すると共に、その抜きカスを前記スリット孔(3)から排出した後、前記ダクト本体(1)の底板(1b)を平面加工することにより前記スリット孔(3)を狭くして、ダクト本体(1)がカバー体(2)によって略閉鎖されるようにしたことを特徴とする配線ダクト。
IPC (2件):
FI (2件):
H02G 3/04 J
, F16L 3/00 A
Fターム (12件):
3H023AA04
, 3H023AB07
, 3H023AC08
, 3H023AC13
, 3H023AC71
, 5G357DB01
, 5G357DC11
, 5G357DD01
, 5G357DD06
, 5G357DD12
, 5G357DE02
, 5G357DE05
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