特許
J-GLOBAL ID:200903059678812048
ヒューズ入りコネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024617
公開番号(公開出願番号):特開2000-223219
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】複数の電灯が接続された給電線に過電流が流れてヒューズが溶断した場合のヒューズ交換を容易にすることを目的としたヒューズ入りコネクタに関する。【解決手段】プラグコネクタAとレセプタクルコネクタBとから構成されるコネクタであって、プラグコネクタAは、ヒューズ7の受けコンタクト3とダミーコンタクト2が設けられたプラグインサート1と、ヒューズ7押え用のカバーインサート8と、プラグインサートを保持固定するプラグシェル12と、プラグシェルに嵌入されたカップリングリング16と、ポッティングシェル20とから構成され、レセプタクルコネクタBは、コンタクトボタン37,スプリング35,鋼球36を有するコンタクトボディ32を保持したレセプタクルインサート31と、レセプタクルインサートを保持固定するレセプタクルシェル41と、ポッティングシェル46とから構成されている。
請求項(抜粋):
プラグコネクタとレセプタクルコネクタとから構成されるコネクタであって、前記プラグコネクタは、複数個のヒューズを有するか又は1個又は複数個のヒューズと1個又は複数個のダミーコンタクトを有すると共に、前記ヒューズの受けコンタクトが設けられたプラグインサートと、該プラグインサートの前面に設けられた前記ヒューズ押え用のカバーインサートと、前記プラグインサートを保持固定するプラグシェルと、該プラグシェルの外周に設けられて前記レセプタクルコネクタとの結合を固定する内周面に突状部を有するカップリングリングと、前記プラグシェルの外周後端部に結合されたプラグポッティングシェルとから構成され、前記レセプタクルコネクタは、前記プラグコネクタの前記ヒューズ又は前記ダミーコンタクトと対向する位置にコンタクトボタンが配置されるようにコンタクトボディを介して保持したレセプタクルインサートと、前記コンタクトボタンが前記コンタクトボディ内を弾力性をもって軸方向に作動可能となるように前記コンタクトボディ内に設けられたスプリングと、前記レセプタクルインサートを保持固定するものであって、外周面に前記カップリングリング内周面の突起部と係合する溝部を有するレセプタクルシェルと、該レセプタクルシェルの外周後端部に結合されたレセプタクルポッティングシェルとから構成されたヒューズ入りコネクタ。
Fターム (8件):
5E021FA05
, 5E021FA14
, 5E021FA16
, 5E021FC05
, 5E021FC30
, 5E021FC40
, 5E021HC03
, 5E021MA11
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
電線分岐接続コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-113557
出願人:中部電力株式会社, 昭和電線電纜株式会社
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