特許
J-GLOBAL ID:200903059679755102

4行程エンジンを備えた船外機用のシリンダーヘッド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-258913
公開番号(公開出願番号):特開平8-109849
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【課題】 内部排気通路がシリンダーヘッドの底面から外部に出るようになされた直列型2気筒4行程エンジン用の一体型シリンダーヘッド鋳物を提供することを目的とする。【解決手段】 ここに開示されているは、一体型の鋳物13からなるシリンダーヘッドであって、一体型の鋳物は、シリンダーブロックの取付面に係合可能なシリンダーブロック取付面15を備えており、シリンダーブロック取付面は、垂直方向に間隔をあけて設けた第1の凹部21と第2の凹部21とを有しており、第1の凹部は第1の燃焼室の一部を形成できるようになっており、第2の凹部は第2の燃焼室の一部を形成できるようになっており、第1の凹部は第1の排気ポート23を有しており、第2の凹部は第2の排気ポート23を有しており、一体型の鋳物は、さらに、シリンダーブロック取付面に対して横断して伸びている、排気ガス出口47を有する底面45と、排気ポートと排気ガス出口との間を伸びる内部排気ガス通路61とを備えている。
請求項(抜粋):
一体型の鋳物からなるシリンダーヘッドであって、前記一体型の鋳物は、シリンダーブロックの取付面に係合可能なシリンダーブロック取付面を備えており、前記シリンダーブロック取付面は、垂直方向に間隔をあけて設けた第1の凹部と第2の凹部とを有しており、前記第1の凹部は第1の燃焼室の一部を形成できるようになっており、前記第2の凹部は第2の燃焼室の一部を形成できるようになっており、前記第1の凹部は第1の排気ポートを有しており、前記第2の凹部は第2の排気ポートを有しており、前記一体型の鋳物は、さらに、前記シリンダーブロック取付面に対して横断して伸びている、排気ガス出口を有する底面と、前記排気ポートと前記排気ガス出口との間を伸びる内部排気ガス通路とを備えていることを特徴とするシリンダーヘッド。
IPC (5件):
F02F 1/42 ,  F01N 3/02 ,  F01P 3/12 ,  F01P 3/20 ,  F02F 1/00

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