特許
J-GLOBAL ID:200903059680132429

返しとげ付き縫合糸用返しとげ構成体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  山本 貴和 ,  岩本 行夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-541827
公開番号(公開出願番号):特表2006-517112
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
組織を接続するための返しとげ付き縫合糸1、並びに外科用針と返しとげ付き縫合糸1との組み合わせである。この縫合糸は、細長い本体2と、この本体から突き出ている複数の返しとげ7、9と、を含んでいる。各返しとげ7、9によって、縫合糸1は返しとげ7、9が向いているのと反対方向への移動に抗している。本体2上での返しとげ7、9の配列は、千鳥型配列、ツイスト切削多重スパイラル配列、重複配列、又はランダム配列とすることがある。さらに、返しとげ7、9の構成は、あるスパイラル角α、返しとげ切削角度θ、返しとげ切削深度、返しとげ切削長さ、返しとげ切削距離、波形の返しとげ下面、弓形の返しとげ基部、或いは可変返しとげ・サイズとすることがある。
請求項(抜粋):
ヒトや動物の組織を接続するための返しとげ付き縫合糸であって、該縫合糸は(a)第1の端部及び第2の端部と1つの直径とを有する細長い本体と、(b)その各々がある1つの方向に向いていると共に組織内においてその返しとげが向いている方向と反対の方向への縫合糸の動きに逆らうように適合されている前記本体から突き出ている複数の返しとげと、を備えており、前記返しとげは約140度から約175度までの範囲にある返しとげ切削角度θを備えた構成を有している返しとげ付き縫合糸。
IPC (2件):
A61B 17/04 ,  A61L 17/00
FI (2件):
A61B17/04 ,  A61L17/00
Fターム (16件):
4C060BB30 ,  4C060MM24 ,  4C081AC02 ,  4C081BC04 ,  4C081CA011 ,  4C081CA021 ,  4C081CA131 ,  4C081CA161 ,  4C081CA191 ,  4C081CA211 ,  4C081CA231 ,  4C081CD021 ,  4C081CG01 ,  4C081DA04 ,  4C081DB08 ,  4C081DC11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 縫合糸
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-264255   出願人:ユニチカ株式会社
  • 特許第6241747号
  • 特開平4-096758

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