特許
J-GLOBAL ID:200903059681540350

有機ELパネル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180354
公開番号(公開出願番号):特開2004-022511
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】余剰接着剤の接合部周囲へのはみ出しを抑制することで小型化を達成し得る有機ELパネル及びその製造方法を提供する。【解決手段】少なくとも発光層を有する有機層5を透明電極3と背面電極6により挟持してなる有機EL素子15が配設された透光性基板2と、有機EL素子15を気密的に覆う封止部材7とを接着剤Gによって接合する有機ELパネルであって、有機EL素子15を収納する収納部16と、この収納部16を取り囲むように設けられ、透光性基板2と接合するための接合部17とを封止部材7に備え、接合部17に接合の際に発生する接着剤Gの前記余剰接着剤を流入する接着剤流入部21を備えてなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも発光層を有する有機層を一対の電極により挟持してなる有機EL素子が配設された透光性基板と、前記有機EL素子を気密的に覆う封止部材とを接着剤によって接合する有機ELパネルであって、 前記有機EL素子を収納する収納部と、この収納部を取り囲むように設けられ、前記透光性基板と接合するための接合部とを前記封止部材に備え、 前記接合部もしくは前記接合部と接合する前記透光性基板側の被接合部の少なくとも一方に、接合の際に発生する前記接着剤の余剰接着剤を流入する接着剤流入部を備えてなることを特徴とする有機ELパネル。
IPC (3件):
H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (3件):
H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (4件):
3K007AB18 ,  3K007BB00 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 有機ELパネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-189710   出願人:日本精機株式会社
  • 有機電界発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-014567   出願人:東レ株式会社

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