特許
J-GLOBAL ID:200903059683265810
感熱記録材料用水分散体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098129
公開番号(公開出願番号):特開2003-291530
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は、バックコート層が、溶液重合、塊状重合などから得られた高分子乳化剤を使用した乳化重合体でありながら、耐可塑剤性、耐溶剤性、耐水性の良好な塗膜を形成することのできる水分散体を提供することを課題とする。【解決手段】紙支持体を含んでなり、紙支持体の片面に感熱記録層を設けてなり、かつ、紙支持体の感熱記録層を設けていない側の面にバックコート層を設けてなる感熱記録材料において、バックコート層が、カルボキシル基含有単量体と芳香族系単量体とを含むラジカル重合可能な不飽和単量体(X)を重合してなる重合体を、塩基性物質で中和して1次重合体(a)とし、前記重合体(a)を高分子乳化剤として、芳香族系単量体を含むラジカル重合可能な不飽和単量体(Y)を、乳化重合して得られる水分散体(b)より形成したものである感熱記録材料。
請求項(抜粋):
紙支持体を含んでなり、紙支持体の片面に感熱記録層を設けてなり、かつ、紙支持体の感熱記録層を設けていない側の面にバックコート層を設けてなる感熱記録材料において、バックコート層が、カルボキシル基含有単量体と芳香族系単量体とを含むラジカル重合可能な不飽和単量体(X)を重合してなる重合体を、塩基性物質で中和して1次重合体(a)とし、前記重合体(a)を高分子乳化剤として、芳香族系単量体を含むラジカル重合可能な不飽和単量体(Y)を乳化重合してなる水分散体(b)より形成したものである感熱記録材料。
IPC (2件):
FI (2件):
C08F 2/24 Z
, B41M 5/18 B
Fターム (13件):
2H026AA07
, 2H026DD14
, 2H026DD17
, 2H026DD48
, 2H026DD58
, 2H026EE03
, 2H026FF01
, 2H026FF17
, 4J011AA08
, 4J011KA15
, 4J011KA19
, 4J011KB08
, 4J011KB29
引用特許:
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