特許
J-GLOBAL ID：200903059685273284
鋳砂除去装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
名嶋 明郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-198856
公開番号（公開出願番号）：特開2000-024772
出願日： 1998年07月14日
公開日（公表日）： 2000年01月25日
要約：
【要約】【課題】打撃力と打撃タイミングとを個別に制御することが可能となる。【解決手段】 鋳造ワーク1の中子13に充満している鋳砂を破砕して取り出すための鋳砂除去装置であって、鋳造ワーク1に打撃を与えるチゼル22の打撃先端部を鋳造ワーク1に当接させた状態に配置される電磁ハンマ2を備え、その電磁ハンマ本体21内には、前方の前進用電磁コイル24と後方の後退用電磁コイル25と前後に往復動作可能なプランジャ23が配置され、このプランジャ23に対して前進駆動させ、チゼルを打撃した後、後退駆動させる往復動作を指令する制御器3を備え、かつプランジャ23の動作状況を検知するセンサ部によってその往復動作のタイミングを制御可能とした。
請求項（抜粋）：
鋳砂を除去するため鋳造ワークに打撃を与える電磁ハンマを備えた鋳砂除去装置であって、電磁ハンマ内に設けられた磁性体からなるプランジャに対して前進駆動させチゼルを打撃した後、後退駆動させる往復動作を指令するとともに、その往復動作のタイミングを制御可能とした制御器を備えたことを特徴とする鋳砂除去装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B22D 29/00 A
, B22D 29/02
