特許
J-GLOBAL ID:200903059685498529
電磁誘導型コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-251117
公開番号(公開出願番号):特開2003-068543
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 位置ズレを補正することが可能な電磁誘導型コネクタを提供する。【解決手段】 一次コイルユニット23と二次コイルユニット25とを備える。一次コイルユニット23は、一次コイル33を有する第一コア体26と、第一コア体26を収容するとともにテーパ状の第一側面39を有する凹状の第一結合部37を形成した第一コア体ケース27とを備え、二次コイルユニット25は、二次コイル44を有する第二コア体28と、第二コア体28を収容するとともに第一コア体ケース27の第一側面39に対向するテーパ状の第二側面50を有する凸状の第二結合部48を形成した第二コア体ケース29と、第二コア体ケース29を収容する収容部51を形成したベース31とを備え、且つベース31の収容部51に収容した第二コア体ケース29を二次コイルユニット25に対する取り付け面53に沿って移動可能にする。
請求項(抜粋):
二部材を近接させて相互誘導作用により前記二部材の一方から他方へ電力の供給を行う前記一方側の一次コイルユニットと前記他方側の二次コイルユニットとを備えた電磁誘導型コネクタであって、前記一次コイルユニット及び前記二次コイルユニットのうちのいずれか一方は、第一コア及び第一コイルを有する第一コア体と、該第一コア体を収容するとともにテーパ状の第一側面を有する凹状の第一結合部を形成した第一コア体ケースとを備え、前記いずれか一方に対するいずれか他方は、第二コア及び第二コイルを有する第二コア体と、該第二コア体を収容するとともに前記第一コア体ケースの前記第一側面に対向するテーパ状の第二側面を有する凸状の第二結合部を形成した第二コア体ケースと、該第二コア体ケースを収容する収容部を形成したベースとを備え、且つ該ベースの前記収容部に収容した前記第二コア体ケースを前記いずれか他方に対する取り付け面に沿って移動可能にしたことを特徴とする電磁誘導型コネクタ。
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