特許
J-GLOBAL ID:200903059686821749

回転燃焼廃油焼却ストーブ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100450
公開番号(公開出願番号):特開2000-257834
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】自動車等からなる各種の廃油を処理する方法として完全燃焼で焼却し、その熱を暖房に利用する。無公害で扱いやすい事、構造が簡単で耐久性とメンテナンスに重点をおき何よりも安全である事を目的とした。【解決手段】本発明の回転燃焼廃油焼却ストーブは基台1に燃焼室2、廃油タンク3、送風器4を装着してある。燃焼室2の中心に空気噴射管12が上部の蓋7から下がっており燃焼室2底部の廃油が燃焼によってガス化され本発明の独特の構造の空気憤射管12の噴射空気によって回転燃焼をおこし完全燃焼する、空気噴射管12には送風管10を介して送風器4から空気が送り込まれる、燃料は廃油タンクより調整バルブにより適量が混入水分離装置5を通過、燃焼室2に供給される、なお廃油タンク3の過熱は遮熱板6で防ぐが混入水分離器5は若干の加熱を受ける位置としてある。
請求項(抜粋):
円筒形縦型の燃焼室の中心に四角形の空気噴射管を設け該空気噴射管に空気噴射孔を管の内径の最も外角に同一方向に四面とも且つ全長に等間隔に設け噴射された空気は燃焼室の壁に中心を外れて当たり燃焼を渦状に回転させ、尚、下部に一次燃焼空気管を上記の回転方向に向けて取り付けるとともにまた空気噴射管の底部の中心に空気噴出孔を設け該空気噴出孔と一次燃焼空気管は着火した直後の燃焼を助けまた消火の際の無煙化に役立ように構成したことを特徴とする回転燃焼廃油焼却ストーブ。
IPC (5件):
F23G 7/05 ZAB ,  F23G 5/32 ZAB ,  F23G 5/44 ZAB ,  F23L 1/00 ,  F24C 5/02
FI (5件):
F23G 7/05 ZAB D ,  F23G 5/32 ZAB ,  F23G 5/44 ZAB G ,  F23L 1/00 E ,  F24C 5/02 C
Fターム (12件):
3K023EA03 ,  3K061LA03 ,  3K061LA09 ,  3K065AA19 ,  3K065AB01 ,  3K065AC06 ,  3K065GA03 ,  3K065GA08 ,  3K065GA12 ,  3K065GA22 ,  3K065GA23 ,  3K065GA43

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