特許
J-GLOBAL ID:200903059691212270

自動演奏装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-141250
公開番号(公開出願番号):特開平8-314484
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 MIDIデータを用いるカラオケ音楽の自動演奏において、少ないデータ量で演奏に多くのバリエーションを持たせ、かつ外部から演奏を変化させること。【構成】 独立した複数のアレンジからなるスコアと、複数のスコアからなる曲データとを曲データ記憶手段22に記憶させておく。歌手が曲を選択した後に演奏制御パラメータ設定手段25を介して伴奏楽器を選択し、例えばロック風又は演歌風などの表現語を入力すると、演奏制御手段26により指定通りに伴奏音楽が編曲されて自動演奏される。また歌手が演奏の途中で音のテンポ、強さ、高さなどを随時変更できるようにする。こうするとより少ない曲データを用いて、伴奏のバリエーションを拡げることができる。
請求項(抜粋):
指定曲に対してこの曲の伴奏音を受け持つ各楽器の楽譜をスコアとし、指定曲の編曲スタイルをアレンジとするとき、歌手が曲名を指定する際に前記スコアと前記アレンジを任意に設定し、好みの伴奏音楽を自動演奏する自動演奏装置であって、独立した複数の前記アレンジからなる前記スコアを複数組み有する曲データを記憶する曲データ記憶手段と、歌手が指定した曲に対して、希望のスコア又はアレンジで伴奏するための演奏制御パラメータを設定する演奏制御パラメータ設定手段と、前記曲データ記憶手段から曲データを読み出すとき、指定曲に対して演奏制御パラメータ設定手段により設定されたスコアの組み合わせと各スコアに対するアレンジとで伴奏音楽を生成する演奏制御手段と、を具備することを特徴とする自動演奏装置。
IPC (3件):
G10K 15/04 302 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/00 102
FI (3件):
G10K 15/04 302 D ,  G10H 1/00 Z ,  G10H 1/00 102 Z

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