特許
J-GLOBAL ID:200903059692545702
耳内における耳温度と音響反射と化学成分の感知
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-577931
公開番号(公開出願番号):特表2002-528158
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】装置は、耳内の温度、耳の音響反射、および/または耳内にある任意の流体特性の測定値を組み合わせることによって、耳の状態を表示する。これら測定値の任意の2つを同一装置内で組み合わせることで、改良された診断情報が提供される。たとえば、流体の化学的感知を音響反射計または温度感知、あるいはその両方と組み合わせることによって、耳の病状の改良された診断を提供することができる。音響反射計と温度感知とを組み合わせることもできる。化学的感知によって、細菌またはウィルスが存在するかどうかなど、流体の特性が決定される。装置は、感知された流体の特性、測定された音響反射、および/または測定された温度から、耳の感染症のリスクを示す診断情報を提供することができる。たとえば装置は、いずれかの流体の存在が病菌に感染しているかどうかを決定することができる。さらに装置は、流体内の細菌を識別することもできる。温度センサを使用して、装置と鼓膜との間の位置合わせを改良し、その結果測定の精度を向上させることもできる。
請求項(抜粋):
対象の耳を分析するための医療器具であって、 流体特性に反応して該流体特性を表す第1の出力信号を発生する化学センサアレイと、 複数の周波数で音波を生成するための音響変換器と、前記耳から反射された音響信号を受け取って第2の出力信号を発生するマイクロフォンとを備えた音響反射計と、 前記化学センサアレイと前記音響反射計に接続されて第1および第2の出力信号の受信を制御する制御装置と を備えたことを特徴とする医療器具。
IPC (5件):
A61B 10/00
, A61B 5/00
, A61B 5/00 101
, A61B 8/00
, G01J 5/02
FI (6件):
A61B 10/00 J
, A61B 5/00 N
, A61B 5/00 101 H
, A61B 8/00
, G01J 5/02 J
, G01J 5/02 M
Fターム (18件):
2G066AC13
, 2G066BA01
, 2G066BA60
, 2G066BB11
, 2G066CA16
, 4C301AA01
, 4C301DD14
, 4C301DD30
, 4C301EE11
, 4C301GB40
, 4C301HH04
, 4C301HH52
, 4C301JB03
, 4C301JB17
, 4C301JB18
, 4C301JB23
, 4C301JB34
, 4C301LL20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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耳管機能検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-012981
出願人:リオン株式会社
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耳管機能検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-092079
出願人:リオン株式会社
-
耳管機能検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-092078
出願人:リオン株式会社
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