特許
J-GLOBAL ID:200903059694341756

シス-オレフィンの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085952
公開番号(公開出願番号):特開平5-255128
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【構成】 下記一般式(1) R1-C≡C-R2 ...(1)(式中、R1、R2は水素原子、エステル基、置換シリル基、カルボキシル基、シアノ基、置換もしくは未置換の炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基、又は、置換もしくは未置換のフェニル基を示す。)のアルキンをパラジウム触媒の存在下、蟻酸還元することを特徴とする下記一般式(2)【化1】(式中、R1、R2は前記と同じ意味を示す。)のシス-オレフィンの製造法。【効果】 本発明方法に従うと、一般式(1)のアルキンから穏和な反応条件で種々のファインケミカル中間体として有用な一般式(2)のシス-オレフィンを選択的に高収率で容易に製造することができる。
請求項(抜粋):
下記一般式(1) R1-C≡C-R2 ...(1)(式中、R1、R2は水素原子、エステル基、置換シリル基、カルボキシル基、シアノ基、置換もしくは未置換の炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基、又は、置換もしくは未置換のフェニル基を示す。)で表わされるアルキンをパラジウム触媒の存在下、蟻酸還元することを特徴とする下記一般式(2)【化1】(式中、R1、R2は前記と同じ意味を示す。)で表わされるシス-オレフィンの製造法。
IPC (16件):
C07B 35/02 ,  B01J 31/12 ,  B01J 31/22 ,  B01J 31/24 ,  C07C 5/09 ,  C07C 11/02 ,  C07C 15/42 ,  C07C 29/17 ,  C07C 33/044 ,  C07C 57/03 ,  C07C 69/145 ,  C07C 69/606 ,  C07C253/30 ,  C07C255/06 ,  C07F 7/18 ,  C07B 61/00 300

前のページに戻る