特許
J-GLOBAL ID:200903059698647264

ディスプレー用ポリイミドフィルム。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-057625
公開番号(公開出願番号):特開2007-231224
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】フラットパネルディスプレーにおいて、プラスチック基板を用いる場合、一般に、プラスチック基板の水分の透過を抑制する層である防湿層や透明導電膜としてITO膜を用いるが、ガラス基板と異なり、防湿層やITO膜の形成時の昇温・冷却の際に、プラスチック基板の伸縮により、これらの薄膜にひびが入る、またはディスプレーの画素を形成する際に画素の高精細化が難しいという問題がある。本発明での課題は、透明性、耐熱性を損なうことなく、寸法安定性に優れ、さらに反射率が低いディスプレー用ポリイミドフィルムの提供することにある。【解決手段】65〜100モル%の脂環式ジアミンを含有するジアミンとテトラカルボン酸二無水物とから得られるポリアミド酸をイミド化することにより得られるポリイミドからなるディスプレー用ポリイミドフィルム及び当該フィルムを得るための製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
65〜100モル%の脂環式ジアミンを含有するジアミンとテトラカルボン酸二無水物とから得られるポリアミド酸をイミド化することにより得られるポリイミドからなるディスプレー用ポリイミドフィルム。
IPC (1件):
C08G 73/10
FI (1件):
C08G73/10
Fターム (31件):
4J043PA02 ,  4J043PA19 ,  4J043QB15 ,  4J043QB26 ,  4J043QB31 ,  4J043RA05 ,  4J043RA34 ,  4J043SA06 ,  4J043TA14 ,  4J043TA22 ,  4J043TB01 ,  4J043UA041 ,  4J043UA122 ,  4J043UA132 ,  4J043UB062 ,  4J043UB122 ,  4J043UB152 ,  4J043UB402 ,  4J043VA011 ,  4J043VA021 ,  4J043VA022 ,  4J043VA061 ,  4J043VA062 ,  4J043XA16 ,  4J043YA06 ,  4J043ZA12 ,  4J043ZA52 ,  4J043ZA60 ,  4J043ZB11 ,  4J043ZB23 ,  4J043ZB47
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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