特許
J-GLOBAL ID:200903059700246663

蓋体開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297828
公開番号(公開出願番号):特開2001-118303
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造にして記録媒体のホルダーからの着脱を容易に行うことができる蓋体開閉装置を提供することを目的とする。【解決手段】 機器本体1に対して開閉自在な蓋本体2と、蓋本体2と共に回動可能で記録媒体を収納するホルダー4と、蓋本体2の開放端縁部で更に外方に回動可能な蓋副体3とを備え、蓋本体2は、少なくとも記録媒体の前後寸法より短い寸法に形成して、単独では前記ホルダー4に収納された記録媒体がこの蓋本体2の先端より突出するように構成し、蓋副体3は、回動軸6によって蓋本体2と連結され、蓋副体2の先端縁部を常時開放方向に付勢する開放バネ7と、蓋本体2の閉蓋時に機器本体2のガイド部10に当接し当該蓋副体3を前記開放方向の付勢力に抗して閉じる閉蓋アーム8とを有し、当該蓋副体3は開蓋時には前記開放バネ7により蓋本体2より更に一定の角度だけ開くように構成した。
請求項(抜粋):
機器本体に対して開閉自在に回動する蓋本体と、前記蓋本体内に配置されかつ当該蓋本体と共に回動可能で記録媒体を収納するホルダーと、前記蓋本体の開放端縁部で更に外方に回動可能に設けられた蓋副体とを備え、前記蓋本体は、少なくとも記録媒体の前後寸法より短い寸法に形成して、単独では前記ホルダーに収納された記録媒体がこの蓋本体の先端より突出するように構成し、前記蓋副体は、回動軸によって前記蓋本体と連結され、蓋副体の先端縁部を常時開放方向に付勢する開放バネと、前記蓋本体の閉蓋時に機器本体のガイド部に当接し当該蓋副体を前記開放方向の付勢力に抗して閉じる閉蓋アームとを有し、当該蓋副体は開蓋時には前記開放バネにより蓋本体より更に一定の角度だけ開くように構成し、開蓋時には記録媒体の少なくとも一部を蓋本体先端より突出状態となるように構成したことを特徴とする蓋体開閉装置。
Fターム (7件):
5D094AB03 ,  5D094BA02 ,  5D094BA06 ,  5D094BA09 ,  5D094BA14 ,  5D094EC03 ,  5D094EC04

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