特許
J-GLOBAL ID:200903059702532922

液晶表示装置のガラスパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050320
公開番号(公開出願番号):特開平6-043445
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 不活性、透明および耐火性であり、圧密中にガラスの粘着を防ぎ、またナトリウム移行を妨げ、表面の引掻き傷抵抗を改善するフイルムを有するLCD装置のガラスパネルを製造する。【構成】 清浄なパネル10の両面14、16に、原子化されたまたはイオン化された、不活性耐火性物質もしくは反応性前駆体の媒体から透明フイルム12を析出せしめる。フイルム12は50-500nm厚である。清浄なパネル10に熱処理を施してガラスを圧縮する。フイルム12は圧縮熱処理中にガラスが粘着するのを妨げる。
請求項(抜粋):
液晶表示装置のガラスパネルを製造する方法であって、清浄なパネルの少なくとも1つの表面に、原子化されたまたはイオン化された、不活性耐火性物質もしくは反応性前駆体の媒体から透明フイルムを析出せしめ、該フイルムは50-500nm厚であり、前記清浄なパネルに熱処理を施してガラスを圧縮し、前記フイルムは圧縮熱処理中にガラスが粘着するのを妨げる各工程からなることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G02F 1/1333 500 ,  C03C 17/245
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-246521
  • 特開平4-260771
  • 特開昭63-101686

前のページに戻る