特許
J-GLOBAL ID:200903059703714072

故障検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368321
公開番号(公開出願番号):特開2000-193706
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 ソレノイド制御アクチュエータアセンブリにおいて、ソレノイドに関連する故障を検出する。【解決手段】 ソレノイド制御アクチュエータ故障検出システムは、ソレノイドを選択的に励磁および非励磁するソレノイドドライバ回路を制御する処理回路、ソレノイドの電流を検出するための電流検出回路およびソレノイドドライバ回路の電源電圧を選択的に接続および遮断する電源スイッチング回路を含む。処理回路は、ソレノイドの電流を検出し、この検出電流が所定時間の間に所定電流値を越えたとき、電源電圧をソレノイドドライバ回路から遮断し、ソレノイドドライバ回路の電圧減衰速度を測定して、断線故障または短絡故障のいずれが存在するのかを判断する故障検出論理を実行する。
請求項(抜粋):
ソレノイド制御アクチュエータアセンブリのソレノイドに関連する故障を検知するための故障検出システムであって、電源電圧を供給する電源と、前記ソレノイドを選択的に励磁および非励磁するためのソレノイドドライバ回路と、前記ソレノイドの電流を検出するための電流検出回路と、前記ソレノイドドライバ回路の電源電圧を選択的に接続および遮断するための電源スイッチング回路と、前記ソレノイドドライバ回路、前記電流検回路および前記電源スイッチング回路に接続されて、これらを制御する処理回路とを備え、該処理回路は、前記ソレノイドの電流を検出して、前記検出電流が所定時間の間に所定電流値を超えたとき、前記ソレノイドドライバ回路の電源電圧を遮断し、前記ソレノイドドライバ回路における電圧減衰速度を測定して、断線故障または短絡故障のいずれが存在するのかを判断する故障検出論理を実行することを特徴とする故障検出システム。
IPC (2件):
G01R 31/06 ,  G01M 13/02
FI (2件):
G01R 31/06 ,  G01M 13/02

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