特許
J-GLOBAL ID:200903059703823696
反射型スクリーンおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-310957
公開番号(公開出願番号):特開平11-142975
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 画像本来のコントラストを確保するために、投射拡大装置の投射光量を増加させると発熱量が大きくなり、また、鑑賞のために暗い環境とするのは、日常生活の活動に支障を伴う。【解決手段】 スクリーン基材2に、画像を形成する投射光4の反射部3を設け、この反射部3に、スクリーン基材2の表面に所定の曲率で多数個整然と並べて形成されるとともに、投射光4の焦点5をスクリーン基材2の表面側に結ばせる微細な凹状の反射球面7と、反射球面7に密着して設けられた反射膜10とを備えたことにより、限られた投射光4を無駄なく視野各範囲内に均一光量で反射拡散させることができるので、鑑賞の環境を暗くさせる必要がなくなる。
請求項(抜粋):
スクリーン基材に、画像を形成する投射光の反射部が設けられ、この反射部は、スクリーン基材の表面に所定の曲率で多数個整然と並べて形成されるとともに、投射光の焦点をスクリーン基材の表面側または裏面側に結ばせる微細な反射球面と、スクリーン基材の表面または裏面に設けられた反射膜とを備えたことを特徴とする反射型スクリーン。
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
特開昭57-169739
-
特開昭54-156535
-
特開平4-191727
全件表示
前のページに戻る