特許
J-GLOBAL ID:200903059704158548

投写形ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138019
公開番号(公開出願番号):特開平9-322101
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】投写形ディスプレイにおいて、静止画主体の表示用途に対して、非仕様時間に表示画面を反転させることにより、相対的に焼き付きを補償し、焼き付きを目立たなくする。【解決手段】CRTに表示すべき信号を記憶するフィールドメモリと、前記フィールドメモリに記憶される情報に対する反転値をあらかじめ格納したルックアップテーブル具備し、反転表示の際、ルックアップテーブルを参照することにより、反転表示を行う。その際、前記ルックアップテーブルの設定値として、ある映像信号の最大値を反転の基準にし、かつ、通常表示と反転表示期間1サイクルでの、蛍光面への入力電流の合計が、蛍光面の場所によらず一定になるように反転値を設定する。
請求項(抜粋):
投写管を使用したディスプレイにおいて、非使用時間に、ある映像信号の最大値を反転の基準にし、かつ、通常表示と反転表示期間1サイクルでの、蛍光面への入力電流の合計が、蛍光面の場所によらず一定になるように信号を反転する機能を有することを特徴とした投写形ディスプレイ。

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