特許
J-GLOBAL ID:200903059704262116

液晶表示装置の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035734
公開番号(公開出願番号):特開平6-195047
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、多数の液晶セルからなる液晶表示パネル上に所望のデータを表示するための液晶表示装置の駆動回路に関し、回路構成の大型化及び複雑化を招くことなく、高精度に多階調表示を実現することを目的とする。【構成】 時間的に変化する2種以上の電圧を発生する第1の手段と、表示データに基づいたタイミングでこれらの電圧をサンプリングし合成して1水平走査期間ごとにデータ表示のための駆動電圧を生成する第2の手段とを備える。好ましくは、第1の手段は、所定の電圧範囲で階段状に変化する第1の電圧、及び第1の電圧の1段分の段差に相当する電圧範囲以下の電圧範囲で階段状に変化する第2の電圧を水平走査期間に同期して発生する電圧発生手段を有し、第2の手段は、上記タイミングに従って第1及び第2の電圧をサンプリングする複数のサンプリング手段と、サンプリング手段からの電圧を加算する合成手段とを有する。
請求項(抜粋):
液晶表示装置の液晶表示パネルを構成する多数の液晶セルの各々に対し所定の駆動電圧を供給して該液晶表示パネル上にデジタル表示データに基づいた表示を1水平走査期間ごとに行うための駆動回路において、時間的に変化する少なくとも2種以上の電圧を発生する第1の手段と、前記デジタル表示データに基づいたタイミングで前記電圧をそれぞれサンプリングし、該サンプリングされた電圧を合成して前記駆動電圧を生成する第2の手段とを備えることを特徴とする液晶表示装置の駆動回路。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20

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