特許
J-GLOBAL ID:200903059704634501

被踏部材および被踏部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-334396
公開番号(公開出願番号):特開2009-282956
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】 パッドの表面をパッドカバーで覆った被踏部材において、パッドカバーがパッドから浮き上がって操作フィーリングが悪化するのを防止する。【解決手段】 アクセルペダル11の合成樹脂製のペダルパッド12の表面の一部が金属製のパッドカバー13のブリッジ部13e,13gにより覆われるを部分に、その表面から裏面に貫通する貫通孔12cを形成したので、ペダルパッド12にパッドカバー13を組み付ける際に、ペダルパッド12およびパッドカバー13のブリッジ部13e,13g間のエアーを前記貫通孔12cから逃がし、ペダルパッド12からのパッドカバー13の浮き上がらないようにして打音の発生を防止することができる。またパッドカバー13の周縁部にペダルパッド12の裏面側にカシメられるカシメ部11hを設けたので、ボルトやリベットを用いることなくペダルパッド12にパッドカバー13を固定することが可能となり、部品点数の削減および外観の向上を図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
運転者の足に当接するパッド(12,34)と、前記パッド(12,34)の表面の少なくも一部を覆うパッドカバー(13,35)とを備える被踏部材において、 前記パッド(12,34)が前記パッドカバー(13,35)により覆われる部分に、その表面から裏面に貫通する貫通孔(12c,34c)を形成したことを特徴とする被踏部材。
IPC (2件):
G05G 1/483 ,  G05G 1/50
FI (2件):
G05G1/483 ,  G05G1/50
Fターム (7件):
3J070AA32 ,  3J070BA42 ,  3J070BA57 ,  3J070BA81 ,  3J070CA33 ,  3J070CE04 ,  3J070DA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ペダルパッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-052455   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 株式会社モルテン, 三菱自動車工業株式会社

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