特許
J-GLOBAL ID:200903059705041954
記録装置のクリーニング方法及び記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
石井 暁夫
, 東野 正
, 西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-337163
公開番号(公開出願番号):特開2008-149483
出願日: 2006年12月14日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】記録ヘッドのノズル形成面に付着した異物等を、ノズル形成面を傷つけることなく、効率よく除去し、またノズル内に異物等を押し込むこと少なく吐出性能を回復する。【解決手段】記録ヘッド3は、サブタンク20とともにキャリッジ2に搭載されている。装置本体に静置されたインク供給源14からインク供給管16を通してサブタンク20へインクが供給される。記録ヘッドのノズル形成面7を払拭部材39で払拭する前に、キャリッジ2を移動させる。そのキャリッジ2の移動にともないインク供給管16からサブタンク20に供給されるインクによってサブタンク20内の圧力を上昇させて、記録ヘッド3のノズルからインクを突出させた状態で、払拭部材39を相対的に移動させてノズル形成面7を払拭する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ノズルからインクを吐出する記録ヘッドと、前記記録ヘッドに供給するインクを貯留するサブタンクと、前記記録ヘッドおよびサブタンクを搭載して装置本体に対して移動するキャリッジと、前記装置本体に静置されたインク供給源と前記サブタンクとを繋ぐインク供給管と、前記記録ヘッドのノズル形成面を払拭する払拭部材とを備えた記録装置において、
前記キャリッジの移動にともない、前記インク供給管から前記サブタンクに供給されるインクによって前記サブタンク内の圧力を上昇させて、前記記録ヘッドのノズルからインクを突出させ、
そのノズルからインクが突出した状態で、前記キャリッジと前記払拭部材との相対移動によって前記払拭部材で前記記録ヘッドのノズル形成面を払拭する記録装置のクリーニング方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 102H
, B41J3/04 102Z
Fターム (11件):
2C056EA14
, 2C056EA16
, 2C056EC11
, 2C056EC23
, 2C056EC32
, 2C056EC56
, 2C056FA10
, 2C056JA13
, 2C056JB04
, 2C056KB04
, 2C056KB37
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
インクジェットヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-165954
出願人:ブラザー工業株式会社
前のページに戻る