特許
J-GLOBAL ID:200903059707057807

特に電流生成のために、地球エネルギを地球体とエネルギ交換機との間で交換するための方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤井 紘一 ,  依田 孝次郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-536478
公開番号(公開出願番号):特表2004-510920
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
流管路(10)および戻り流管路(14)を介して、エネルギ交換機(2)を地球エネルギ交換機(18)に接続する。流管路(10)および戻り流管路(14)はどちらも調整可能塞止弁(12、16)を備えている。少なくとも1本の断熱流管(20)をさく井(22)内で分離管(24)によって包囲し、それによって循環水用の戻り流領域(28)をそれに半径方向に外向きに接続する。戻り流領域(28)は、戻り流管路(14)に接続された少なくとも1本の戻り流管(30)と、少なくともさく井(22)の基部に接続されるのに加えて、分離管(24)の1つまたは幾つかの貫通穴(44)を介して流管(20)の下部入口(46)または流管(20、20a)の下部入口(46、46a)に接続された多孔性充填物(38)とを含む。接続可能圧力媒体装置(56)、および好ましくは循環水を流管(20)から吐出して地球体からの蒸気の生成および輸送をトリガするための吐出し弁(56)を、閉塞弁(12)とエネルギ交換機(18)との間で流管路(10)に配置する。
請求項(抜粋):
特に電流生成のために、地球体とエネルギ交換機(2、2a)との間でエネルギを交換するための方法であって、エネルギ交換機(2、2a)は循環プロセスにおいて、蒸気用の前進流管路(10)および循環水用の戻り流管路(14)を介して、地球体の蒸気発生深さまで伸長する地球エネルギ交換機(18)に接続されている方法において、地球体での前進流および戻り流のために共通さく井(22)が利用され、そこで少なくとも1本の断熱された前進流管(20、20a、20b)が、半径方向に外向きに相接して循環水用の戻り流領域(28)を有する分離管(24)によって包囲され、戻り流領域(28)が、戻り流管路(14)に接続された少なくとも1本の戻り流管(30)と、少なくとも下部領域に多孔性充填物(38)とを含み、かつ、少なくともさく井(22)の床で分離管(24)の1つまたはそれ以上の通路オリフィス(44、44a)を介して前進流管(20、20a、20b)の下部入口オリフィス(46、46a)に接続されることを特徴とする方法。
IPC (6件):
F03G4/00 ,  F01K25/10 ,  F04B37/10 ,  F04D13/10 ,  F04D13/16 ,  F24J3/08
FI (9件):
F03G4/00 501 ,  F03G4/00 521 ,  F03G4/00 541 ,  F01K25/10 R ,  F01K25/10 Z ,  F04B37/10 ,  F04D13/10 ,  F04D13/16 Z ,  F24J3/08
Fターム (10件):
3G081BA02 ,  3G081BB04 ,  3G081BB10 ,  3G081BC15 ,  3G081BD02 ,  3G081BD03 ,  3G081BD06 ,  3H076AA40 ,  3H076BB50 ,  3H076CC99
引用特許:
審査官引用 (4件)
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