特許
J-GLOBAL ID:200903059707089423

地盤改良装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001573
公開番号(公開出願番号):特開2000-199222
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 ケーシングの継ぎ足し作業を行う必要がなく、施工速度を大幅アップできて作業性を格段に向上できる地盤改良装置を提供する。【解決手段】 昇降枠1に上部ケーシング4を回転駆動可能に垂下連結し、上部ケーシング4に下部ケーシング7を伸縮可能に内嵌すると共に、上下ケーシング4,7間にロック手段10を介設し、上部ケーシング4内には上部内筒11を挿入し、下部ケーシング7内に下部内筒13をケーシング7と一体回転しないように挿入すると共に、下部内筒13を上部内筒11に伸縮可能に嵌合し、下部ケーシング7を収縮位置に引き上げるワイヤー14を下部内筒13に連結し、第1液供給ホース16と第2液供給ホース17とを下部ケーシング7の第1液噴射孔18と第2液噴射孔19とに夫々連通連結している。
請求項(抜粋):
リーダ2に沿って昇降駆動可能な昇降枠1に上部ケーシング4が回転駆動可能に垂下連結され、この上部ケーシング4に、外周面に攪拌翼8を備えた下部ケーシング7が伸縮可能に内嵌されると共に、上下両ケーシング4,7間に下部ケーシング7を伸張位置にロックするロック手段10が介設され、昇降枠1に回転不能に取り付けられた上部内筒11とこれに伸縮可能にのみ嵌合された下部内筒13とは上部ケーシング4と下部ケーシング7とに亘って挿入配備されると共に、このうち下部内筒13は下部ケーシング7と一体に昇降するが、該ケーシング7とは一体回転しないよう該ケーシング7に取り付けられ、下部ケーシング7を収縮位置に引き上げるための引き上げ操作用ワイヤー14が上部内筒11より挿入されて下部内筒13に連結され、上下内筒11,13に沿って配管した第1液供給ホース16と第2液供給ホース17とが下部ケーシング7下端部の第1液噴射孔18と第2液噴射孔19とに夫々連通連結されてなる地盤改良装置。
Fターム (14件):
2D040AB05 ,  2D040BA08 ,  2D040BB03 ,  2D040BD05 ,  2D040CA01 ,  2D040CA02 ,  2D040CB03 ,  2D040CD09 ,  2D040DA12 ,  2D040DC06 ,  2D040EA08 ,  2D040EA11 ,  2D040EA18 ,  2D040EA21

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