特許
J-GLOBAL ID:200903059707213370
超音波プローブ状態判断方法および超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-335605
公開番号(公開出願番号):特開2003-135459
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 超音波診断装置の超音波プローブが所定部位に適切に接触していることを検出する。【解決手段】 複数チャネルの超音波センサを有する超音波プローブ20を被検体の所定部位30に当ててそこに超音波を送信し、その反射信号を受信し、受信した信号に基づいて所定部位30の撮影画像を生成する超音波診断方法において、通常の撮影画像の処理に加えて、超音波プローブ20の複数チャネルの超音波センサの受信信号から相関関係を示すデータを算出し、算出した相関関係を示すデータを参照して超音波センサの所定部位30への接触状態を判断する。相関関係を示すデータとしては、たとえば、超音波プローブ20の全てのチャネルの超音波センサについて、複数の超音波センサを1ブロックとして複数のブロックに分割し、各ブロック内の超音波センサの受信信号の平均値を算出した結果とする。各ブロックの受信信号の平均値が隣接するブロックの平均値より低いときそのブロックの超音波センサが所定部位30に充分接触していないと判断する。その結果を表示手段24に認識容易な形態で表示する。
請求項(抜粋):
複数チャネルの超音波センサを有する超音波プローブを駆動して被検体の所定部位へ超音波を送信し、その反射信号を受信し、受信した信号に基づいて前記被検体の所定部位の撮影画像を生成する超音波撮影方法において、前記受信信号に基づいて生成した前記被検体の所定部位の撮影画像の信号処理を行い、前記超音波プローブの複数チャネルの超音波センサの受信信号から相関関係を示すデータを算出し、前記算出した相関関係を示すデータを参照して前記被検体の所定部位への前記超音波プローブの複数チャネルの超音波センサの接触状態を判断する、ことを特徴とする、超音波プローブ状態判断方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (33件):
2G047BA03
, 2G047DB02
, 2G047EA10
, 2G047EA12
, 2G047GB02
, 2G047GG20
, 2G047GG33
, 2G047GG34
, 2G047GG36
, 4C301BB22
, 4C301EE11
, 4C301EE13
, 4C301GB04
, 4C301JB23
, 4C301JB27
, 4C301JB28
, 4C301JB29
, 4C301LL02
, 4C601BB05
, 4C601BB06
, 4C601EE09
, 4C601EE11
, 4C601GB01
, 4C601GB03
, 4C601GB04
, 4C601JB34
, 4C601JB35
, 4C601JB36
, 4C601JB40
, 4C601JB41
, 4C601JB45
, 4C601LL01
, 4C601LL02
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