特許
J-GLOBAL ID:200903059710937273

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390360
公開番号(公開出願番号):特開2003-190080
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 撮像ユニットを備え、良好な操作性を維持できる内視鏡として、また軽量で良好な操作性のファイバスコープとしても使用できる内視鏡を提供する。【解決手段】 挿入部2内に挿通されたイメージガイドファイバ19は操作部3内の円板状のファイバガイド31で屈曲されて把持部11内部で把持部フレーム60の切り欠き部62にネジ63で取り外し可能に固定され、CCD35が組み込まれた撮像ユニット33の一端に取り外し可能に固定され、電子内視鏡として使用できると共に、操作部3の後端に取り外し可能に取り付けられるビデオスイッチ部13を取り外し、また撮像ユニット33を取り外して、その一端に固定したイメージガイドファイバ19の後端側を操作部の後端側に延出して固定し、接眼レンズユニットを装着することにより、イメージガイドファイバ19の後端面に伝送された光学像を接眼レンズで拡大観察するファイバスコープとしても使用できるようにしている。
請求項(抜粋):
体腔内等に挿入される挿入部と、前記挿入部を操作するために前記挿入部と結合された操作部と、前記操作部に設けられた把持部と、前記体腔内における対象部位の光学情報を得るために、前記挿入部の先端部に設けられた対物光学系と、前記挿入部に内通され前記操作部の内部まで延び、前記対物光学系で得られた前記光学情報を伝達するためのイメージガイドと、前記イメージガイドを前記操作部の内部で屈曲させるための屈曲部と、前記屈曲部で屈曲された前記イメージガイドの出射端部の前記光学情報に基づいて、光学像を結像する結像光学系と、前記結像光学系による光学像を光電変換する固体撮像素子と、前記固体撮像素子に前記光学像が結像されるように、前記固体撮像素子、前記結像光学系及び前記イメージガイドの出射端部の相対的な位置関係が固定可能に形成される撮像ユニットと、前記撮像ユニットを前記操作部の内部に位置決めするための位置決め手段と、前記撮像ユニットに形成され、前記イメージガイドの出射端部を着脱自在に固定可能な第1のイメージガイド固定部と、前記操作部に設けられ前記イメージガイドを着脱自在に固定可能な第2のイメージガイド固定部と、前記イメージガイドが前記第2のイメージガイド固定部に固定された時に、前記イメージガイドの出射端部の光学像を拡大観察するための接眼光学系が取り付けられ、前記操作部に設けられたアダプタと、を有することを特徴とする内視鏡
IPC (3件):
A61B 1/04 360 ,  G02B 23/24 ,  G02B 23/26
FI (3件):
A61B 1/04 360 E ,  G02B 23/24 A ,  G02B 23/26 D
Fターム (10件):
2H040CA27 ,  2H040CA28 ,  2H040DA12 ,  2H040DA21 ,  2H040DA31 ,  2H040GA01 ,  4C061FF12 ,  4C061HH28 ,  4C061JJ06 ,  4C061NN01

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