特許
J-GLOBAL ID:200903059712942878

通信装置および通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326810
公開番号(公開出願番号):特開平9-168006
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】時分割多重化した送信データにスクランブルをかけ、受信端末に伝送する通信ネットワークにおいて、受信側で確実にスクランブルを解くことができる通信装置および通信方法を提供する。【解決手段】送信側装置のスクランブラは、送信信号と番組関連情報の時分割フレームを時分割多重化した未暗号化データストリームを受けて各時分割フレームを監視し、スクランブル鍵に関する情報を取り出す時分割フレーム監視手段と、スクランブル鍵に関する情報を管理するスクランブル鍵管理手段と、所望のアプリケーションデータにスクランブルをかけるアプリケーションデータ暗号化処理手段と、時分割フレーム監視手段から受けたスクランブル鍵に関する情報に対応するスクランブル鍵をスクランブル鍵管理手段から取得し、送信信号の所望の時分割フレームに対し取得したスクランブル鍵を用いてスクランブルをかけるようアプリケーションデータ暗号化処理手段を制御する時分割フレームコントロール手段を有する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つ以上の送信信号を時分割多重化し、該多重化送信信号の時分割フレームに番組関連情報データの時分割フレームを付した形態の1つの未暗号化データストリームとして出力する多重化手段と、該未暗号化データストリームを受け、該未暗号化データストリームの各時分割フレームを監視し、該時分割フレームに含まれるスクランブル鍵に関する情報を検出する検出手段と、該検出手段で検出した情報に応じたスクランブル鍵を用いて、前記送信信号の所望の時分割フレームに対しスクランブルをかけるスクランブラ手段とを有することを特徴とする通信装置。
IPC (6件):
H04L 9/16 ,  G09C 1/00 630 ,  H04H 1/00 ,  H04J 3/00 ,  H04L 9/36 ,  H04N 7/167
FI (6件):
H04L 9/00 643 ,  G09C 1/00 630 E ,  H04H 1/00 F ,  H04J 3/00 M ,  H04L 9/00 685 ,  H04N 7/167

前のページに戻る