特許
J-GLOBAL ID:200903059713508748

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132877
公開番号(公開出願番号):特開平8-009115
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】高速な読み取りを行うことが可能で、しかも複数種類の解像度での読み取りを画像処理を行うことなしに実現することを可能とする。【構成】フォトダイオードの配置密度が低い2つのラインセンサを、それぞれのフォトダイオードのピッチの1/2に相当する長さだけフォトダイオードの配列方向にずらして平行に配置してCCDパッケージ1を構成する。選択回路2は、合成処理制御部3の制御の下に、低解像度な読み取りを行うときには2つのラインセンサのうちの一方の出力信号を選択出力する。また選択回路2は、高解像度な読み取りを行うときには2つのラインセンサの出力信号を交互に選択出力することにより2つのラインセンサの出力信号を合成した画像信号を生成する。
請求項(抜粋):
それぞれ多数の光電変換素子を、所定の密度でほぼ等間隔、かつほぼ直線状に配置してなるn個の光電変換素子群と、このn個の光電変換素子群のそれぞれに対応して設けられ、対応する光電変換素子群を構成している多数の光電変換素子のそれぞれの出力を連ねて素子群信号を生成する素子群信号生成手段と、この素子群信号生成手段のそれぞれで生成されたn個の素子群信号のうちの少なくとも1つを選択するとともに、この選択した素子群信号を合成して画像信号を生成する画像信号生成手段とを有し、前記n個の光電変換素子群は、前記光電変換素子の配列方向に沿った方向については、前記光電変換素子の配置間隔の1/nに相当する長さずつ互いにずらして配置してなることを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/19 ,  H04N 1/028

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