特許
J-GLOBAL ID:200903059713630934

排気微粒子浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042579
公開番号(公開出願番号):特開平5-240027
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 パティキュレートフィルタの再生中にエンジンが停止した場合にも再生による燃焼ガスを外部に放出することなく、エンジン停止後もフィルタの広い領域にわたって再生を続行可能とする。【構成】 再生中のエンジン停止時にフィルタ1の入口と出口を連通し、フィルタ1を含む閉回路を形成する切換弁8a,8b,8cと、この閉回路中のガスをフィルタ1を通して循環流動させる循環装置9を設ける。そしてエンジン停止後に閉回路内のガスに含まれる酸素によりパティキュレートフィルタ1の再生を継続するようにして未再生部分を燃焼させる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気中に含まれる微粒子を捕集するパティキュレートフィルタと、該パティキュレートフィルタに捕集された微粒子を燃焼させてフィルタを再生する燃焼手段とを備えた排気微粒子浄化装置において、所定条件下で前記パティキュレートフィルタの入口と出口とを連通し、パティキュレートフィルタを含む閉回路を形成する切換手段と、前記閉回路が形成されたときに、前記閉回路内のガスを前記パティキュレートフィルタを通して循環流動させる循環手段とを備えたことを特徴とする排気微粒子浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 9/00

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