特許
J-GLOBAL ID:200903059714207377
トランス及びトランス用コイル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
水野 清
, 北村 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-146606
公開番号(公開出願番号):特開2004-349562
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】電流容量が大きくインダクタンスのバラツキのない小型のトランスを製造する。【解決手段】銅箔(91)と合成樹脂膜(95)とが積層されて一部に不連続な間隙を備えた平板環状形状であって、両端部近傍部分の銅箔(91)を除いて合成樹脂膜(95)が銅箔表面に積層されて両端部近傍の銅箔(91)を接続端子部(65,67)とした一次コイル板(61)の多数枚を、順次接続端子部(65,67)で相互に接続して複数回の巻回数を有する一次コイル(80)を形成し、この一次コイルと略同一の内径及び外径とされる平板環状形状であって一部に不連続な間隙を備えた銅板(40)を二次コイルとし、平板環状形状であって不連続部分を有しない絶縁板(31)で銅板(40)を挟むものとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
銅箔と合成樹脂膜とが積層されて一部に不連続な間隙を備えた平板環状形状のフレキシブル基板であって、両端部近傍部分の銅箔を除いて合成樹脂膜が銅箔表面に積層されて両端部近傍の銅箔を接続用端子部とした一次コイル板の多数枚が、順次接続用端子部で相互に接続されて同心に重ねられることにより複数回の巻回数とする一次コイルを形成し、この一次コイルと略同一の内径及び外径とされる平板環状形状であって一部に不連続な間隙を備えた銅板を二次コイルとし、前記一次コイルと略同一の内径及び外径とされる平板環状形状であって不連続部分を有しない絶縁板で二次コイルとした銅板を挟んだことを特徴とするトランス。
IPC (3件):
H01F27/30
, H01F27/28
, H01F27/32
FI (3件):
H01F27/30
, H01F27/28 M
, H01F27/32 Z
Fターム (5件):
5E043AA07
, 5E043BA01
, 5E044CA01
, 5E044CA08
, 5E044CB03
引用特許:
審査官引用 (1件)
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コイルユニット及びトランス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-351261
出願人:株式会社豊田自動織機製作所, 株式会社東郷製作所
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