特許
J-GLOBAL ID:200903059714743961
CADシステムにおけるチーム形式の設計方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041727
公開番号(公開出願番号):特開平5-242174
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 CADシステムでチーム形式の設計を行うに際し、各設計者が関連する他の部品の最新情報を参照しつつ設計を行うことができるようにする。【構成】 部品形状データベース16には部品の部品形状データを格納し、部品管理データベース17には各部品ごとにその部品を設計・修正している設計者とその部品を参照している設計者とを登録しておく。データ端末装置13-1,13-2,......には設計者a,b,......が割り当てられ、各自担当する部品の設計を行うことにより全体設計を同時並行して行う。ある設計者(例えばb)が自己の担当する部品の修正を行うと、その修正内容が部品形状データベース16に反映されるとともに、その部品を参照中の設計者(a)のデータ端末装置13-2に対し、その旨及び修正内容が通知される。これにより、設計者aのディスプレイ装置20-1に部品bの最新の形状が表示され、これを参照して部品aの設計を行うことができる。
請求項(抜粋):
設計する部品の部品形状データを格納する部品形状データベースと、部品設計のためのデータ処理を行う複数のデータ処理装置とを有し、複数の設計者が前記各データ処理装置を用いそれぞれ割り当てられた部品の設計を行うことにより全体設計を並行して行うチーム形式のCADシステムにおいて、各部品ごとに、現在その部品を設計・修正している設計者を示すデータと、その部品を参照している設計者を示すデータとを登録しておき、いずれかの設計者がデータ処理装置により自己の担当する部品の修正を行ったとき、その修正の内容を前記部品形状データベース内の該当する部品形状データに反映させるとともに、その部品を参照している他の設計者のデータ処理装置に対して、その部品が修正された旨とその修正内容とを通知することを特徴とするCADシステムにおけるチーム形式の設計方法。
IPC (3件):
G06F 15/60 310
, G06F 12/00 533
, G06F 15/16 370
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-048774
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特開平3-119476
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分散設計支援方法およびシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-233515
出願人:株式会社日立製作所
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