特許
J-GLOBAL ID:200903059715269279

流路遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330677
公開番号(公開出願番号):特開平7-190283
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 従来の低圧用ガスバッグと異なり中高圧時でも実用可能で、機械的流路遮断装置での問題(即ち、管内面が非真円時に十分な遮断が行えないという問題)も解消し得る手段を提供する。【構成】 装置本体1の外周部に取り付けられ、且つ、流体供給路4経由の供給流体の圧力による膨張拡径が自在で、且つ、その膨張拡径による前記管内面への密着が自在な管内面密着部2aを全周に備えたタイヤ状部材2にて、配管3内の流路内での拡径によって管内面に外周部が密着して前記流路を遮断自在な拡径部Kを構成する。そして、前記タイヤ状部材2を前記膨張拡径が自在な気密層体2Aと、その気密層体2Aをそれとは独立して囲繞する補強層体2Bとの組合せにて構成する。
請求項(抜粋):
配管(3)における開口(3a)から前記配管(3)内の流路へ挿入自在な装置本体(1)を設け、その装置本体(1)に、前記流路内での拡径によって管内面に外周部が密着して前記流路を遮断自在な拡径部(K)を取り付けてある流路遮断装置であって、前記装置本体(1)の外周部に取り付けられ、且つ、流体供給路(4)経由の供給流体の圧力による膨張拡径が自在で、且つ、その膨張拡径による前記管内面への密着が自在な管内面密着部(2a)を全周に備えたタイヤ状部材(2)にて前記拡径部(K)を構成し、そのタイヤ状部材(2)を、前記膨張拡径が自在な気密層体(2A)と、その気密層体(2A)をそれとは独立して囲繞する補強層体(2B)との組合せにて構成してある流路遮断装置。

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