特許
J-GLOBAL ID:200903059715317982
燃料改質装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346704
公開番号(公開出願番号):特開2002-154806
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 改質器から排出される高温の水素リッチガスを冷却する効率を向上させる。【解決手段】 燃料電池装置10では、ガソリンが供給される改質部30において、このガソリンを改質燃料として水素リッチガスが生成される。改質部30から排出される水素リッチガスは、熱交換部32で降温された後に、シフト部34に供給される。熱交換部32では、上記改質部30から排出される水素リッチガスと、改質部30に供給される前のガソリンとが熱交換を行なうことで、水素リッチガスが冷却される。このとき、水素リッチガスを冷却する冷媒として、液体であるガソリンを用いることで、高い冷却効率が実現される。
請求項(抜粋):
液体の炭化水素系燃料を改質して水素を生成する燃料改質装置であって、改質反応を促進する改質触媒を備え、前記炭化水素系燃料の供給を受けて改質反応を進行させて、水素リッチガスを生成する改質器と、前記改質器から排出される前記水素リッチガスと、前記改質器に供給される前記炭化水素系燃料の少なくとも一部との間で熱交換を行なわせ、該水素リッチガスを降温させると共に該炭化水素系燃料を昇温させる第1の熱交換部と、気体中の一酸化炭素濃度を低減させる一酸化炭素低減反応を促進する触媒を備え、前記第1の熱交換部で降温した前記水素リッチガスの供給を受けて、前記一酸化炭素低減反応を進行させる一酸化炭素低減部とを備える燃料改質装置。
IPC (3件):
C01B 3/38
, H01M 8/06
, H01M 8/10
FI (3件):
C01B 3/38
, H01M 8/06 G
, H01M 8/10
Fターム (22件):
4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB03
, 4G040EB14
, 4G040EB18
, 4G040EB43
, 4G040EB44
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB03
, 4G140EB14
, 4G140EB18
, 4G140EB43
, 4G140EB44
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA09
, 5H027BA17
, 5H027KK42
, 5H027KK44
, 5H027MM12
, 5H027MM21
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