特許
J-GLOBAL ID:200903059716604047

軸位置制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-130043
公開番号(公開出願番号):特開平7-334217
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 位置指令誤差を生ずることなく少なくとも1以上の同期駆動軸を駆動するサーボモータの位置、速度制御を1台のマイクロプロセッサにて実行する軸位置制御装置を提供する。【構成】 位置制御周期内での計時信号発生回数をカウントして計時データを生成する計時回数カウント部106と、位置制御周期における最初の前記計時データが発生した場合に全てのモータの位置制御処理を行なう複数台位置制御部2と、前記複数台位置制御部2で生成される最新の速度指令値に基づいて位置制御処理終了後の計時データにより全てのモータの速度制御処理を順次行なう複数台速度制御部3とを有し、同期運転における位置指令誤差を解消し同期駆動軸を駆動するサーボモータの位置、速度制御を1台のマイクロプロセッサにて実行する。
請求項(抜粋):
入力される位置指令値に基づいて少なくとも1台以上のモータの位置制御と速度制御とを実行する軸位置制御装置において、一定周期毎に計時信号を生成する計時信号発生部と、位置制御周期内での前記計時信号発生回数をカウントして一定間隔で計時データを生成する計時回数カウント部と、所定の位置制御周期において前記計時回数カウント部が最初の前記計時データを発生した時に全てのモータに関して対応する前記位置指令値に基づいて速度指令値を算出する位置制御処理を行なう複数台位置制御部と、前記複数台位置制御部で生成された速度指令値に基づいて前記計時回数カウント部で発生する前記計時データに応じて前記位置制御周期内で全てのモータに関して速度制御処理を順次行なう複数台速度制御部と、を有することを特徴とする軸位置制御装置。
IPC (3件):
G05B 19/18 ,  G05D 3/12 ,  H02P 5/46

前のページに戻る